鍼灸の熱さ・痛みはいかほど?

 鍼灸の痛みや熱さの感じ方は外部からの刺激に対する耐性、疲れの溜まり方、気持ちの強さなどにより人それぞれ違ってくると思います。
ここでは私の実体験、気持ち、友人の考えを書いていきます。
 私は過去に部活動での疲れを癒す目的でマッサージを受けました。
その際に疲れがかなり溜まっていると治療院の先生が判断してくださった時に鍼灸を受けていました。
マッサージを受けている最中は筋肉がほぐされていく気持ちよさを強く感じました。
マッサージを受けている1時間の間とても幸せな気持ちになりました。
逆に鍼の治療を受ける時は痛みと見た目の怖さやそこに電気を流される不安などから大量の汗がふき出してしまい早く終わって欲しいと強く願ってしまいました。
灸の場合も慣れていないこともあるかもしれませんが、違和感に敏感に反応してしまいすぐ熱さを感じ治療院の先生に中止するよう頼んでしまうこともありました。
私が今まで行きつけだった治療院の先生には「ここまで鍼の治療で汗がふき出してくると心配になってしまうよ」、「まだ灸をしてから全然時間がたってないけど本当にもういいの?」など言われてきました。
 つまり私は他の人に比べて痛みや熱さに弱いのだと実感しました。
私は疲れを癒すためにマッサージを受けに行っていましたが治療院の先生の善意による鍼灸の治療がないことを心のどこかで祈り、ないと分かると安堵していたのかもしれません。
いや、していました。
 きっと私以外にも鍼灸が苦手な人も多くいるだろう。
苦手意識を持つ仲間を見つけて安心したい。
そんなことを思い私は部活の友人に治療院での施術について話を聞いて回りました。
もちろん部活の友人も同じように、疲れが溜まるとその疲労を癒すために、別の治療院ではありますが治療院でのマッサージを利用しています。
しかし友人の多くから返ってきた答えは鍼灸に対して「気持ちいい」、「もっとしてもらいたい」、「疲れが一気に抜けた気がする」中には「鍼を刺されている自分の足を見楽しい」などと少数でしたが答える人がいました。
それらの人たちに対して自分よりも外部からの刺激に強く本当に羨ましいと思いました。
しかし中には私と同じように鍼灸に対して苦手意識を持つ人もいて、「できる限りマッサージだけで終わらせてほしい」、「治療院の先生から鍼という言葉を聞くと緊張してしまう」などとても共感できる返答があったことに多少なりともうれしさがありました。